こんにちは
今回は少し前の記事で触れた弊害、について書きたいと思います。
自分がロマンスかなって思ってから、
毎日おしゃれしなきゃ!
綺麗でいなきゃ!
って思ってました。
実際、どんどん似合うものを身に着けるのは楽しかったし、綺麗になっていくのはとても嬉しかったです。
周りの人も褒めてくれました。
でも、困ったことも起きたのです…
それは、常に恋愛を求めていると思われた、です。
恋愛は恋愛で素敵なものだと思います。
否定しているわけではないです。
ただ私は、どちらかというと、人よりも物に興味があるタイプなので、恋バナとかにもまったく関心がなかったです。(少女漫画とかは好きですが)
外見と中身のずれが引き起こすもの
どんなパーソナルデザインでも、こう見られやすい、という悩みはあると思いますが、
ロマンスな恰好を心がけてからは、恋愛経験値が高いと思われたのか、度々異性から声をかけられました。
こんなこと書くと、他のしっかりしているロマンスさんに失礼かなと恐縮ですが、私は色恋の対象にされているな、と感じることが多かったです。
もう一度言いますが、好意を持たれることはありがたいことですし、恋愛が好きでそれを苦痛に感じない人でしたら、そのままでいいと思います。
決してロマンスの装いが悪いとは思いません。
ただ、常にロマンスでいるには、外見と中身が釣り合っていないと厳しいな、と感じました。
自分の意見が言える
物事に対する自分の考えがある
仕事をきっちりこなす
すべて当たり前のことですが、人見知りで、人付き合いが苦手な私は対人関係において、自分の意見は主張することなく避けていました。
今思えば避けずに、その人の思いと向き合えばよかったと思っています。
(好意に応えるのではなく、困っている等と、自分の思いを伝えるという意味で)
しっかりと意見を言える女性を、堂々とセクハラする人はあまりいないと思います。
(どんな理由であれセクハラは許されません)
できれば外見、中身ともに自立した女性を目指したいのですが、せめて今は上記の3点を守って生きていこうと決めました。
似合うとTPO
そして似合うも大事だけど、TPOも大事だと思いました。
仕事の時…
実家の家族と会う時…
同性の友達と遊ぶ時…
その場に溶け込む、というのは配慮という点で大事だなぁと思います。
私はパーソナルカラー冬なので、思いっきり濃い冬色の口紅で仕事をしていたことがあったのですが、失敗だったなぁと思います。
似合ってはいるけど、だいぶ浮いていたと思います。
服装が比較的、自由な職場だったらよかったかもしれませんが…
調和を重んじる日本で、個性的な装い、色使いを貫くことは結構むずかしいと感じます。
やっぱり人間、中身が大事
もちろん、それに負けない強い意志、個性、性格がともなっていれば、ロマンスな恰好は素敵だと思うし、似合う恰好をすることによって、よりその人の良さが際立つと思います。
どんな時でも
これが、私です
というのも個人が確立されていて、カッコいいと思います。
でも、のんびり屋の私にはこのスタイルが似合わなかったので、ゆる~くおしゃれしていこう、そう思って肩の力を抜きました。
以上、外見を磨き続けた結果、中身が伴わなくて悩んだ出来事でした。
もちろん私が恋愛だけでなく、人間的に未熟だっただけで、この問題を上手くかわせる人もいるし、そもそもこのような目に合わない、しっかりしたロマンスさんもいると思います。
パーソナルデザインを絡めて書いてしまいましたが、このような問題は人によると思います。
でも、自分の体験からロマンスの人が、同じような嫌な目にあわないといいなぁと思い書きました。
色んな装いをしてきて思ったことは
自分の心が豊かになる
自分が自然体でいれる
そう思えるおしゃれをしていきたいなぁ、と思いました。
今回、とても個人的な話になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました。
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