ナチュロマ

PD好きがナチュラルでロマンスな暮らしをめざします。衣食住をゆるくがんばります。

パーソナルカラー冬 ロマンスの地雷カラー

今回はパーソナルカラーとロマンスタイプのお話です。

 

私はパーソナルカラー冬のクリアウインターです。

 

パーソナルカラー冬は似合う色が少ない

 

冬だからか、クリアウインターのせいなのか似合う色自体が少ないです。

 

パーソナルカラーをはずして着たとしましょう。

 

★例えば春や夏の人が似合わない色を着て70点なのに対して、冬の私が似合わない色を着ると50点なことが多いです

 

そのかわり冬色を着ると100点なぐらいパッと輝くという…。

 

なぜなのかわかりませんが、冬の方はこれあるあるだと思います。

 

冬でロマンスの地雷カラー

 

似合う色自体が少ない冬タイプですが、この似合う似合わないとは別に地雷カラーがあります。

 

パーソナルカラー春の色です。

 

特に一番の地雷が春のピンクです。

 

この色はパーソナルカラーとは別に、ロマンスタイプがゆえにひっかかる色です。

 

決して春色が一番似合わないわけではないのです。

 

★美的というか、ビジュアル的に見たらむしろ一番似合わないのは秋色です

※冬の私は秋色を着ると一番老け込みます

(本当は秋色が一番好きです)

 

それでも春色より秋色を選ぶ理由は、春色だとニセモノ感がでるからです。

 

よくいえば親しみやすいとも言えますが、悪く言うとなめられてしまいます…。

 

ニセモノだからか軽くあつかわれるような気がします。

 

秋色は老けて見えてもなめられることはあまりないのです。

 

そもそも春と冬は正反対

 

☆陽気でポカポカ

☆あちこちに緑があふれ

☆色とりどりの花々が咲き乱れる…

 

生命力があふれる春のイメージに対して

 

★冷たい風がふき

★植物も動物も眠りに入り

★シーンと空気が張り詰めている

 

全ての活動が停止に入る冬ではイメージが真逆ですよね。

 

この真逆のイメージからくるズレでパーソナルカラー的に違和感がすでにおこっているのですが、ここにロマンスな服でさらにロマンスなイメージの春のピンクをもってくると…。

 

違和感があるところに春のピンクで余計わざとらしく見えてしまいます。

 

まるでニセモノロマンスみたいに見えてしまいます。

 

これがもしパーソナルデザインがロマンスじゃなくて、キュートやナチュラルの人だったらここまで違和感はないのではないでしょうか。

 

春の生命力や活発な感じがマッチすると思います。

 

春色とロマンスの相性

 

☆一般的に考えてパーソナルカラー春とロマンスってバッチリな組み合わせだと思うんですよ

 

ボッティチェリの春とか西洋画の天使とか、ふわ~として癒しとか幸福感とかロマンスのイメージです。

 

4つの季節の中で一番ロマンスタイプに合わせやすいのが春だと思います。

 

ただ不思議なことに春色はロマンスのイメージである、落ち着きや成熟した感じとはあまり結びつかないのにロマンスと相性がいいのはどうしてなのかと。

 

☆夏も秋も冬もくすみカラーやどっしり色で、落ち着きや大人っぽさがイメージできます

 

もちろん春色で落ち着いた色もあるのですが、フレッシュな印象の方が強いかなと思います。

 

☆それでも春タイプがロマンスと一番相性がいいのは、成熟感や大人っぽさよりもロマンスタイプには幸福感が大事だからかもしれません

 

各パーソナルカラーでロマンスと結びつくのは

 

  • 春→幸福感、豊かさ
  • 夏→しっとり感、繊細さ
  • 秋→実りのある豊かさ、落ち着き
  • 冬→大人っぽさ、高級感

 

こんな感じだと思います。

 

春以外は大人っぽさが結びつきやすいので、春のロマンスタイプはこうみると特別というか異質に見えます。

 

なので大人要素が少なそうな春色は、パーソナルカラーが春以外のロマンスタイプにはあまり相性がよくないのかもしれません。

 

☆ところが、春の方にとっては上記のような特別さが春ロマンスタイプの唯一無二感、たまらない魅力となり幸福感も手伝って逆に、一番輝いているように見えるのではと思いました

 

長くなってしまいましたが、春ロマンスさんがうらやましいというのと、パーソナルカラー春以外のロマンスさんが春色を使うのは、一見相性が良さそうですが意外と落とし穴があるかもしれませんということです。

 

もちろん、どの季節のロマンスさんもそれぞれ違った魅力があると思うし、色々な色を楽しむことは大事です。

 

時間があるときにまた考察してみたいと思います。