10代でパーソナルカラー、デザインにとらわれるのはもったいない
私がパーソナルカラー関係を知ったのは、20代だったのですが…
今は、雑誌や化粧品コーナーでも見かけるので、10代の子も知っていると思います。
これ自体はいい事だと思うのですが、
カラー診断や、デザイン初期にありがちな
もうこのグループの色しか着ない!
や
このテイストの服以外、買わない!
と10代の子が言っているのは、もったいないなぁと思います。
気持ちはよくわかるんですけどね(*_*)
※もちろん、その診断結果のものが好きで、身に着けてると自分も幸せを感じるなら、それはもうラッキーなのでそういう若い人は自分のパーソナルカラー、デザインを存分に楽しんでいいと思います(*^^*)
なぜもったいないのか
好みと診断結果が一致しているなら、いいのですが
- ほんとは違う服が着たいのに…
- 自分とは違うタイプに憧れる…
上記のように思うなら
好きな服を着た方がいいです。
年をとると似合わない色が着れない
理由はこれです。
若さというのはすごくて、似合わなくても大体着こなせてしまうんです。
年をとってもセンスが磨かれて、いろいろな服を着こなせることもありますが、年をとるほどパーソナルカラーを外すのは難しいです。
その点10代は、髪もツヤツヤ、肌もピカピカ、すべてが生命力にあふれているので色の力を借りなくても十分素敵なんです。
冒険をするなら若い時に
冒険することは素敵ですが
10代と30代が冒険するのは意味がちがうのです。
30代がすごく似合わない恰好をしていたら、
この人どうしたんだろう?
とちょっと心配してしまいます。
そしてそんな恰好をしていても、社会に出たらそれはその人の責任なんです。
社会人だったら、仕事にも悪影響が出てしまいます。
一方、10代だったら
若いね~
青春だね~
とか
どうした?笑
で、すんじゃうんです。
ほんとです(^^;
そして学生だったら、学校や家庭あらゆるものから守られているので、少しくらい変わった恰好をしていても、そうそう嫌な目にあうことはありません。
※もしイジメや、嫌な目にあっている方は自分を貫く信念を持つか、デザイン診断、カラー診断をフル活用しましょう。信念をもっている人や、外観がステキな人はなめられにくいです。
若い時なら安い物でも着こなせる
年をとると、安物が似合わなくなるのです。
安物というか安っぽい物ですね。
ペラペラの生地のものや、シワになりやすい服など…
若い子なら、それらをピチピチの肌、ふさふさの髪がカバーしてくれるので大丈夫なのです。
なので
安物を着こなせるうちに、色んなテイストの服をためす
ことをオススメします。
そうして、色んな服を着てくうちに
これ似合うな
とか、サブがわかったり、骨格診断とのすり合わせが出来たりすると思います。
好きな服を着よう
以上の理由から
こんな好条件の時に、着たいものをガマンするのはもったいない!!
と30代の私は思うのです。
もちろん、着たいものが診断結果と同じなら、ジャンジャン着てください!
若い子のパーソナルカラー、デザインぴったりは最強です。